2026.04.01授業レポート
「西洋舞踊実習Ⅰ」舞踊コース 洋舞専攻4年 河田美里弥

「西洋舞踊実習」の授業では、身体表現の向上、作品創作メソッドの修得を目指しています。
1年次は同時性・異時性シンメトリー形式、2年次にはロンド形式、カノン形式という創作方法を学びます。少人数での創作からはじめ、徐々に人数を増やして大人数でのグループ創作へと繋げ、毎授業短い作品を創り、発表しています。創作の仕組みを理解することはもちろん、グループで作品を創ることで自分一人では生み出すことのできない発想やアイデアに触れられる時間でもあります。同時に、その形式を活かすことのできるテーマ立てやモチーフとなる印象的な動きを生み出すことも重要です。
また、2・3年次には「総合実習」があり、「西洋舞踊実習」で学んだ創作形式を用いて作品をつくり、中ホールで上演します。コースの垣根を越え、同学年のテクニカルスタッフと共に創る舞台は、困難に感じることもありますが、他で味わうことのできない達成感に満ちたものとなります。舞踊のテクニックのみではなく、舞台の幕が降りるまでの熱量を感じることができる授業構成となっています。