2026.04.01授業レポート

「演技実習Ⅰ」演技コース 3年 谷 優吾

 演技実習は「身体」と「言葉」を学ぶ授業です。「身体」の学びは、様々なワークショップから得られます。全身の動かし方から、あごの開き方までを、多種多様な方法で学び、演技の基礎となる身体を一から作っていきます。「言葉」の学びはシーンワーク、および成果発表から得られます。テキストにおける「目的」「障害」「行動」について深めながら、一人でシーン創造したり、数人と協力して対話を作ったりして、戯曲と向き合います。
 年に数回ある成果発表では、一人ひとりにフィードバックの時間がとられ、先生からのアドバイスをもとに、自分の長所や短所を見つめなおすことができます。また仲間の発表を見て、自分とは全く違う考えに触れることも刺激になります。一年を通して、「演技とはなにか」を考え、舞台表現の新しい方法や視点を学ぶことができるこの授業は、自分の演技の選択肢を増やし、俳優としての可能性を広げていく時間になるでしょう。