2026.04.01授業レポート
「演劇概論Ⅰ」舞台構想コース 企画制作専攻3年 草野未唯

「演劇概論Ⅰ」は、様々な分野の演劇や演劇創作の仕組みを多角的に学びます。学びの内容は多岐に渡り、それまで触れる機会がなかったジャンルや専攻とは異なるセクションの役割を知ることができ、視野が広がることで演劇に対する関心をより高めることもできます。
グループワークを通した他者とのディスカッションも豊富で、戯曲から読み取った自己の解釈を他者と共有していくことで、新たな視点から関心や発見が生まれ、戯曲が持つ奥深さを発展させていきます。また、海外の演劇作品や上演形態に注目したり他芸術との違いを比較したりすることで、「演劇」が持つ芸術としての存在への考えを深めます。さらに、伝統芸能から近年の先鋭的な演劇手法まで、変化し続ける演劇の仕組みや創作過程を知ることで、演劇が受け継がれてきた歴史性や時代に応じた社会性への知識と知恵を深めていきます。
演劇が様々な要素を含み関わり合っている芸術であることを平面的に学びつつも、特定の作品や人物に着目することで演劇の多層性を理解し、その学びを実習授業や総合実習の取り組みに活かしていきます。