「総合型選抜」
舞台美術コース美術専攻3年
佐々木詩帆

　演劇学科舞台美術コースの佐々木詩帆です。私は総合型選抜を受験しました。
　総合型選抜はエントリーシートでの一次審査と作文やグループディスカッションなどの実技、面接の各コースによって違う二次審査があります。共通のエントリーシートについてですが、私が最も重点を置いた点は日芸じゃなきゃだめだ！というこだわりです。演劇学科の実習なのか、教授陣なのか。理由は人それぞれ数多あると思いますが、学科について調べたり、オープンキャンパスに行ったりすることで演劇学科にしかない学びの希望を抱けると思います。私は舞台美術家になるという夢の為に今やりたいこと、という目的をもって日芸を見つけました。現役で活躍されている教授陣の元で学べるチャンスやあらゆるセクションを学ぶ同級生が集まる環境、大学が保有する充実した劇場・製作環境での学びに希望を抱きました。
　二次審査では、面接やグループディスカッションにてエントリーシートと同じく自分の思いをはっきりと言葉にすることが大切だったと思います。演劇学科では、大学の授業を超えた大きな学びを得るチャンスに沢山巡り合えると思います。それを掴むかは自分次第ですが、ぜひみなさんも演劇学科への「希望」を見つけて入学を目指してみてください。お待ちしています。